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「非モテ」はそんなに悪いのか?

「あなたは『非モテ』ですか?」と聞いたら、たいていの場合、ほとんどの人が「非モテです」と言うでしょう。そういうのを聞いて「それ絶対にウソだろ!」と私はよく憤慨していました。

いろいろとあって私は既婚者なワケですが、それでも「非モテ」ですかと聞かれたら、やっぱり私の答えは「非モテ」なんです。別に私はものすごく高い競争率の中で競り落とされたワケじゃありません(笑)。

逆に、もしも死ぬほどモテていたとしたら、私にとってはたぶんツライ毎日だったと思います。常に誰かの告白を断って、常に誰かを悲しませるわけですから。ま、なんといいますか、これはこれでひどい妄想ですけど(笑)。

とにかく私はモテていたワケではありません。既婚者になったのも運です。一言でいえば運。たまたま、私と一緒に生きてみてもいいと思う(奇特な?)人に出会えただけです。まぁ、本当にありがたいことですが、その一言に尽きます。

今では完全に古いものの考え方だと思いますが、私には「非モテ=人間的に問題がある」という思い込みで苦しんだ時期があります。要するに人格に問題があるから「非モテ」なんだという思い込みです。

でも、既婚者になってみて逆に周囲がよく見えてきた事実があります。実は「非モテ」と「独身者」の間には因果関係がほとんどないという事実です。「非モテ」でも「既婚者」がいるし、その反対に「モテ」でも「独身者」がいる。

じゃあ、一体「非モテ」って一体なんなんだよ・・・というコトなのですが、「恋愛状態の拒絶体質」な人なんじゃないかなと思うんですね。特に私は恥ずかしがり屋のイイカッコしいなので、女の子を追いかけるのがイヤだったんですね。だってそれで振られたらカッコ悪いじゃないですか(笑)。

私の友人にもものすごくいいヤツがいっぱいいます。もうちょっというとルックスがカッコイイ人もいます。でも、彼女いない状態の人の方が多いんですね。じゃ、彼らの性格が悪いのか?・・・いえいえ。性格もいい人ばかりです。あらゆる部分で私よりずっとレベルの高い方々ばかりです。

大事なコトなのでもう一度書きますが「非モテ」=「人間的に欠点がある」というワケでは絶対にありません。逆に私の場合は、結婚してからは嫁さんに怒られることだらけで、独身生活で見えていなかった生活力の欠如が浮き彫りになったくらいです(苦笑)。

「モテ」の習性と「非モテ」の習性

さて、私は「非モテ」と「モテ」の違いについて本気で考えてみました。その結果、ものすごく単純なことに気づきました。「モテ」の人は『自分の趣味や性格』を気に入る異性の近場にさりげなく接近する人です。これはほとんど本能のレベル。そして「非モテ」はその真逆。

たとえば草食系男子をこよなく愛する女子の群れの中に、リポビタンDの「ファイト一発!」みたいなムキムキマッチョを放り込んでも、そこでモテるワケがないんです。むしろ通報されて捕まる危険性すらあります(笑)。もちろん女子と男子の立場がひっくり返っても同じことです。当然ながら男性側にも好みというものはあります。

「モテ」の人はそのへんの空気を読むのが天才的にうまい。自分を好きになってくれそうな人の群れの中にすっと入っていきます。自分を好きになってくれそうなところに自分というエサを投入するワケですから、これはヒット率が圧倒的に高いわけです。お魚が少なくても確率が高ければ問題がないんです。

「非モテ」的にはそんなコト、本能的にご存知だったかもしれませんね。本質的に「非モテ」は「モテ」になることがイヤなのです。「モテ」のために自分を変えるなんてコトはまっぴらごめんです。自分のライフスタイルを変えてまで異性のご機嫌を取るなんてとんでもないコトなんです。無理をしたって長続きするわけがないんですから。私も大賛成です。

ただ、「非モテ」の私が既婚者になる前にやったコトがあります。ひょっとすると、この体験は役に立つ人もいるかもしれません。なぜなら私は「非モテ」だからです。「非モテ」には「非モテ」なりの戦術があります。

その流れは変えられる

何回も「女子または男子」・・・と書くのはさすがに面倒くさいので、ここではあえて異性のことを「お魚」と呼びます。ご存知の通り「非モテ」はヒット率が低い。多少残念ですが、自分の生き様を歩むためにはやむを得ないデメリットです。ヒット率が低いならお魚に出会う機会を増やすしかありません。

そうはいっても私は「非モテ」ですから、お魚に出会う機会が増えたところで、指をくわえて見ているだけです。振られてカッコ悪い思いをするのがイヤなので、指をくわえているしかないんです。「非モテ」というのは、つまりそういうもんです。悔しいかもしれませんが、それが「非モテ」の宿命です。

たまに勇気を振り絞って、大慌てで釣り竿を引っ張り上げますが、お魚が驚いてエサごと持って行かれちゃったり、緊張のあげくに糸が切れてしまうことも「非モテ」の現実だったりします。ああ、書いていて悲しくなってきた。

そこで私がやってみたこと。それは「出会いの場を作る」ということです。ただ、ここで重要なのは「私のためではない場」を作ったということです。つまり「他の人と他の人が出会う場」をプロデュースしたんです。自分は蚊帳の外でOKでした。いやマジで。

いっそのこと「他の人が幸せになるための裏方」に徹してみました。私は焼酎が好きでたくさん集めていたので自宅でパーティを開催して、オツマミを持ってきてくれた男女には、ほぼ無料で焼酎をごちそうしました。私としては仲間とオツマミ(笑)が集まってくる上に、いつもの焼酎がより楽しく飲めるので、それだけでも一石三鳥くらいのメリットがありました。

そんな毎日の中で、お酒を飲みながら様々な人間模様を眺める日々が増えていきました。そうやって人間観察をしているうちに「心の波長」のようなものを感じられる人が何人かいることに気づきました。もちろん「運命の人」なんて関係じゃありませんけど。

ただ、うっすらとですが、心の動きを感じやすい人が何人か登場してくるんですね。もちろんエスパーじゃないので心は読めませんが、特定の人に対しての「空気を読む」感度が極限まで高まった感じ・・・とでも言えばいいでしょうか。

最初から「恋人探し」なんてしない

実は恋人探しより前に、そういう人間関係をたくさん作る方が大事なんですね。つまり最初から血眼になって「恋人」だけを探すからダメなんであって、「空気が読みやすい仲間」の中から「恋人」が出現する・・・という感じが自然なんだと思います。

もちろん「非モテ」なんですから、そういう人間関係を広げていくことがとにかく大切です。ヒット率が低いことを忘れちゃいけません。人間関係が十分に広くなるまでは「恋人」なんて探そうと思わないくらいがちょうどいいと思います。視野が狭いのに一直線に突っ走ると、周りが見えなくて足下の小石でつまづきます(笑)。

なので、ある程度「空気が読める」仲間同士の中で、焦った男子が女子に突然なアプローチをかけると、私の方がドキドキすることがあります。「おいおい、その展開はもうちょっと後だろ!」なんて(汗)。焦って相手の心の動きよりも先に動かない方がいいようですから(笑)。

ただ、人によってはこのあたりの配慮が苦手な人もいるかもしれません。そういう人に役立ちそうなノウハウをいくつか探してみました。完全な正解なんて人生には存在しないのですが、それでも多くの人が苦労の末にたどり着いたノウハウを知ることは、物事の見方を広げるという意味で大いに参考になるはずです。

◆男性編
  1. 【女心ものさし】 女心がわからない人のためのものさし
    これ、おもしろいです。男性が陥りがちな「勘違い」について教えてくれます。男性心理特有の失敗を防ぐためのノウハウと脈ありポイントを探るチェックリストが面白い。あと60日間、メールでのアドバイスや脈あり鑑定ってのも心強いですね。
  2. 童貞~恋童貞~経験人数2人以下の男性が彼女を作る実践会PDF教材
    紹介ページを読むだけでもそれなりに役に立つと思います。ぶっちゃけ男性にとって「何もかもが初めて」という状況は、心理的に無用かつ極度の緊張を招きます。そういう時に「ノウハウ」を形だけ知っているだけでも余裕に繋がることは大事でしょう。
◆女性編
  1. [女性用]TRUE LOVE ACADEMY~運命の男性との出会い愛される、あなたも幸せになりませんか?~
    幸せな恋愛の始め方を「4つのテクニック」で解説しています。他人の幸せを横目で羨んでいないで、チャレンジする気持ちが大事かも知れません。紹介ページを読むだけでもヒントがかなり読み取れるような気がします。メールサポートも嬉しいですね。
  2. 女性の為のまじめなエロ本【エロ秘女】
    実はこのノウハウのページは紹介しようかどうか迷ったのですが、恋愛って心と体に密接な関連性を含むんですよね。この際「男性脳」という考え方を知っておくのは、たぶん、男女の考え方の違いを知る上で大いに役に立つんじゃないかと思います。

間違ったイメージも現実化する

カッコ悪いことですが、私も幸せそうな人たちを見て羨んでいる人間の一人でした。人間って不思議なもので「自分は絶対に幸せになれない」というマイナスなイメージを抱いていても、なぜかそれで「安心する」習性があるようです。

実は、私が20代の時の将来のイメージは「ボロイ部屋で裸電球を仰ぎ見ながら、看取られる人もなく一人で寂しく孤独に死んでいく。」というおよそ最悪のイメージでした。そういうイメージは精神的に苦痛でしたが、一方で安心しました。

なぜなら「最初から自分で十分にイメージしていれば、実際にその通りになったとしても心理的ダメージが少ないだろう。」と真剣に信じていたからです。つまり私は「確実に不幸になる前提」で、その精神的ダメージを和らげようと考えていたんですね。

また、「不幸なことをイメージしている自分」を一変させてくれるような「すばらしい異性との出会い」があるに違いない・・・という、暴走気味の妄想を抱いていたということも今だから白状します。ええ、実際にはそんなことあるはずありません(笑)。

誰が「ネガティブな未来に向かって一生懸命妄想している人間」に近づこうと思うのか。当時はそんな簡単なことにすら気づいていませんでした。「不幸を本気でイメージしている人は本当に不幸を呼び寄せてしまう」というのは、私の経験から事実です。

ネガティブなエネルギーっていうのは、すさまじい威力があります。その習慣を変えるにはかなりの根気、覚悟、努力が必要になります。しかし、それを少しでも変えると大きく人生が変わることが実感できるはずです。

まず、体感的に「いいこと」が増えてきます。偶然のラッキーが増えます。さらには、人の輪が急激に広がってきます。やることなすことが、よいイメージに向かって進んでいきます。「正直、この話はどこまで本当なんだ?」と疑われたことすら現実化しました。

これは現実の私を知っている人しか分からないのが残念ですが、ここ最近、急激に私の周りで「ポジティブな計画」が一斉に「現実化」しています。このこと自体が私自身が感じている「ポジティブ効果」の証明だと思っています。

本当かウソか、私のサイトだけでは分からないと思いますが、それでも私は言いたいんです。「本気でポジティブな夢を見るのは勇気がいることだけど、そこから本当の幸せは始まるんだ!」と。そこからが幸せな人生のスタートなんです。

カッコ悪くてもいいじゃないですか。まずは一歩、考え方と行動を前に進めてみませんか?

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